かつて高校に残ることを選択した者として

かつて高校進学を選ばなかった者の一人として、気にせずにはいられない。共産党にさえスルーされる彼ら--我々--ではあるが、それだけに存在を自らアピールしておく必要があるかも知れないと思い立ったので1 entryを割くことにした。

あと二年グダグダに過ごすよりは高校を辞めて、自分で勉強して、大学やその先に備えたいと思っていた高1の春。
結局ぐだぐだと二年間通ったが(出席日数が足りていなかったのに卒業できるもんなんだ、というのは秘密だ)

今となってはよかったと思っている。

今でも高校に通い続けた事自体は無駄だと思っているが、「普通に高校を出ていない」という社会的な差別を受けずに済んでいる。

そういう差別をなくすにはどうすればいいんだろう。